視覚と脳
マラソンの速い選手が
「時計を見るな。視覚からの情報処理に脳は20%くらいの力を使う」
って言ってたのを思い出して色々考えてみた。
自転車のトレーニングって実走とローラーがあるけどやっぱりローラーだと五感を使う感覚は養えないなって思った。
この間の落車もそうだけど自転車は転ぶリスクのある乗り物だから
路面のギャップや轍、斜度の緩急、ダンシングかシッティングか、ギアを上げるか下げるか、アタックがかかるかどうかの肌感覚 などなど
実走は色々な事を考えながら走るわけで脳が色々な情報を処理しながら速く走るのって疲れるわ。
ローラーの2時間と実走の2時間って効率が良いのはローラーの2時間かも知れないけどローラーは競技ではない以上、効率が悪くても実走の2時間の方が得るものは大きいと思う。
ただ結局はバランスの問題で雨の日は外走れないからローラーするしかないわけで。
そういう時はペダリングとかファームの確認とか実走だとなかなか確認し辛い事を確認する時間に充てるようにしている。
なんかTwitterみてるとハッピーメーターって言われて傷ついちゃってズイフト辞めた人とかいたけどズイフトはただのトレーニング機材の一環なんだから辞めなくてもいいのにって思ったのでダラダラ書いた