袖ヶ浦チャレンジ レポート
2022 04 02
袖ヶ浦チャレンジ インポッシブル 5位
出走1時間前
みたらし団子3本 おにぎり2個
30分前
カフェイン1錠 アスリーチューン1個
持参補給
ゼリー1個 アスリーチューン1個 クリームパン2個 ボトル2本(パラチノース入)
使用補給
ゼリー半分 アスリーチューン1個 クリームパン1個 ボトル1本弱
出走するかどうか悩んで会場着いたの8時
45分には整列だったので試走する時間もなし。
受付する時に私服でウロウロしてたけど知り合い誰にも気づかれないくらい影薄めて歩いてたから誰からも声かけられなくて済んだ。
あんまり人と話してスタートする気なかったから予定通り。
1人でモゾモゾゼッケンつけたり着替えたりして整列しに行ったら偶然周りが湾岸とRXでしばし談笑しながらスタート待機。
だいぶ前の方に齊藤、田中、サクがいるのが見えたけど話すこともないのでそのまま同じカテゴリーの安宅さんと話してたらスタート。
ローリングの時に鵜沢さんと石橋さんがスルスルっと前に上がったので便乗。
2人は160キロカテゴリーだから前目で展開してラスト逃げるんだろうなぁと予想して俺も前目に位置取り。
今回はあちちさん 酒井さん 安宅さん 荒瀧さん 銀山さんあたりをマークしておけば完走できると踏んでたのでこの辺からは目を離さないようにしていた。
結果的に前目に位置したせいで荒瀧さん以外のマークはできなかった。みんな後ろで脚溜めてたみたい。
個人的には後ろにいて落車などに巻き込まれたくないのと万が一ペースアップした時に千切れたくなかったから前目で正解だったけど。
落車多発のレースで救急車2回イン
2時間半くらいして100キロカテゴリーに追いつきそうになってしまいペース落とそうと湾岸と話してたらサポートのプロが普通にペースで走って雑賀さんとまこっちさんガチギレ。
結局全員でペース落として100キロゴールさせてプラス1時間はペース。
160キロのゴールまであと45分ほどかなってところで鵜沢さんがアタック。
そこに石橋さん含めて数人が乗っかって逃げ。
フミさんは集団の抑えに回った感じかな。
俺らはもちろん200キロと160で勝負しない勢と集団維持。
結局そのまま逃げはゴールして集団からも入賞狙って何人かスプリントしてたけど危ないので1回集団中頃に下がって静観。
ここからしばらく大人しくてラスト2周くらいで雑賀さんがアタックしてまこっちさんと市村さんと2人くらいついて行って逃げが決まり。
実はこの間先頭回してたのインポッシブル勢で200よりこっちの方が元気だった。
そして200も逃げ切りでまこっち、市村、雑賀でゴール。知り合いだらけやん
ここまでで5時間経過
この日は風も強いし落車も多くてみんな達成は無理だと何となく悟っていたが可能な限りペースアップ。
ラスト1時間がめちゃくちゃキツイし頭もフル回転で戦った。
ラスト15分くらいで森榮さんが逃げて放っておけば追いつくと思ったらまさかのブリッツェン2人が追いかけて3人で逃げてしまった…嘘だろ…
サポートが逃げを助けるとか有り得ん。
あちちさんが単独で追ったけどなす術なく集団に回収。
ラスト4周のところでバイクから「1周減らしてそこでリザルトがつきます」との伝令。
この時ローテ回してたのがあちちさん 荒瀧さん 酒井さん 俺 濱田さん 金子さん にっしーの7人
これだけ回して最後ツキイチにちょい刺しされて入賞逃すのだけは絶対避けたい。
むしろラスト3周の状況で千切れるなんて有り得ない。
ここからは脚も痛いし全身使って走った。
何とか最終コーナー入り口であちち 荒瀧 濱田 俺の順番で進入
少し溜めてスプリントしないと絶対に垂れると思ったので一呼吸置いてスプリントへ。
あちちさんと濱田さんはすでに0.5秒くらい先にスプリントし始めてて少し遅れた。
最後垂れろ!と思ってたら横から酒井さんがすげぇ勢いでかっ飛んでいき濱田さんもパスされてた
この時点で濱田さんとの差は少し埋まってたけど力尽きて終了。
森榮さんが先着してたのであちちさん2位の酒井さん3位濱田4位でいつ荒瀧さん抜いたのかわからんけど俺が5位でゴール。
とりあえず前目で展開するってプランは達成
後でラップクリップ確認したら一度も10位未満には落ちてない。
印象にも結果にもある程度残る走りが出来た事は満足している。
終わってからあちちさんに「ずっと先頭でレース展開してるの後ろから見てたけどめっちゃ強いね」って言ってもらえたのはすげぇ嬉しかった。
今回の反省は前半に先頭交代に馬鹿正直に入りすぎた事。
もちろんほとんど引かないで一瞬で先頭交代してもらってたけど向かい風区間引かされる事も多々あったのでそこでジワジワ足削られたのが後半少し響いた。
逆にラスト1時間は鵜沢さんに教えてもらった横の使い方を意識して捌ける時も出来るだけ空気抵抗減らして省エネ運転を心がけたお陰で削れた脚でも最後まで残れたと思う。
でもスタートからゴールまでほぼ先頭にいれたのは俺と荒瀧さんくらいだったはずなのでそれだけレースを作って最後入賞圏内だったのは出来過ぎでもある。
他のメンバーの結果はついでに記載
1番目をひいたのは田中さん
160にエントリーしてて正直5時間以内にゴールすりゃ良いんじゃん?くらいに思ってたら先頭集団でゴールしてた。
途中濱田さんがスルスル上がってきてたから「田中さんと齊藤さんまだいる?」って聞いたら「齊藤さんはとっくに千切れてるけど田中さんはいる」って聞いてちょっと舐めててごめんってなった。
ペースは上がってないとはいえ先頭にずっといれたのは凄いよ。リザルトも黒澤さんより1個上だったし!
齊藤さんは3周目の第一コーナーからの登りで先頭付近まで来たけど気づいたらいなくなってた…
まぁ何も言うまい。単純にペーシングの問題で千切れたのだろう。
サクは先頭集団で最後スプリントしてたけどヘロヘロ状態なのが後ろから見えた。
まぁ距離耐性も時間耐性もついてないから最後出し切れないだろうなって感じ
多田さんと伊東さんは100のカテゴリーだけど3.4回ラップしたから早々に千切れたのだろう。
100は時差スタートだし正直わからん。
落車が多かったのは100ぽいから巻き込まれなくて良かったなぁって感じ。
ともあれみんな落車なく終われたので良かったのでは。
自分に結果が出せたから饒舌に書いてるところもあるけどまぁ見てる人少ないはずなのでたまには誉めてくださいと言う事で。