性欲は山並み

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富士ヒル 反省

2年ぶりに富士ヒルに参加してきた

結果は76分後半でまたブロンズに戻った

 

2年前に参加した時は74分後半でギリギリのシルバーだった。

2年前と今年で何が違ったのか振り返り。

 

2年前

月1.000キロ弱(ローラー込み)

試走あり 1回だけだが

機材重量6.7キロくらい

 

今年

月2.000キロ(実走のみ)

試走なし

機材重量7.0キロ

 

この条件ならシルバーは普通に取れそうだけど結果はタイム落とした。

なぜなのか。

 

単純に登り耐性が低かった。

実走2.000キロって言っても所詮は千葉。

アップダウンを繰り返して獲得標高1.000メートル稼ぐ感じになるから沖縄やニセコみたいなロードレース耐性はできた。

しかし15分を超える山が千葉にはない。

しかもローラーしてないから単純なパワトレをしてない。

低いパワーでいかに楽に速く走るかの練習になってた。

試走しとけば少し違ったかも知れないけどそこも疎かにした。

完全に準備不足と2年で脚質や走り方が変わった事が原因。

 

準備の段階での反省はここまで。

 

当日

ヒルクライムと言えど富士ヒルはドラフティングが効く。

この大前提を忘れていた。

4ウェーブで出走する予定だったけど仲間に合わせて6ウェーブからスタート

申告タイムが80分くらいの人達だからそりゃ同じ脚力の人なんていない。

天気予報で風は強めの予報になってたのにずっと一人旅。

完全に慢心。

単独でも75分は切れると思ってた。

風の計算もできないならロード辞めろとさえ思いながら登った。

 

これは結果論だけど当日ちゃんとスタートしてたといたら途中で千切れてたかも知れないけど75分は切れたんじゃないかと思う。

それくらい風の影響はあったし周りとモチベーションの差はあったと思う。

 

終わってみれば準備から当日まで完全に舐めてた結果。

骨が折れてるとか関係ない。

骨折してなくても結果は変わらなかったと思う。

 

普段の練習なら絶対負けない人達が結果を残した。

それは【富士ヒルの為の練習】をしたから。

今年の反省はそこにつきる。

2年前のシルバーに胡座をかいてロードの練習ばかりしていた。

準備と適切な練習が今回の反省